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後輩との語り、先輩との語りを終えて

徒然なる学び

2016年11月21日のこと、つまり昨日のことだが、僕は後輩と語って、その後先輩と語った。このつながりは非常に面白いと思う。まずは、自分が後輩に近況報告会兼コーチングを行い、その後先輩に近況報告兼コーチングをされるという流れである。

 

まずは、後輩のことから記そうと思う。

久しぶりに会ったこともあって、後輩が今どんなことを考えているのか知ることから始めた。情報収集の段階である。何を今悩んでいて、どこに憤りを感じていて、これからどうなっていきたいのかってところを聞いていた気がする。その時に大事にしていた軸は、自分が喋りすぎない。そして後輩のやっていることに対して批評家的な立ち位置にならないというものだった。最初感じたことは、話しにくさであった。というのも、この後輩の資質上、自分の話を聞いてほしい、そして分析的に物事を考える、意味を求めるという資質があったので、久しぶりに会った先輩がどのような変化をしていて、そこから自分の人生に活かせる考えがあるかどうかという視点が見て取れた。これは、このような成長過程を進んでいて、今このような状況にいるならば、そう思うだろうという分析だが実際それがどこまで的を得ているかはわからない。ただ、もともと情熱的なやつなので、今はできないところに向かっている視点を次の未来に向けてあげ、健全な思考課題とエネルギーを得られるように仕向けた。どこまでうまくいったかといえば、まだ疑問だが、自信があるけど確信がないタイプなので自分で経験を積んでいくうちに成長していくだろう。その時の内省の結果が楽しみである。

 

次に、久しぶりにゼミの先輩と話をした。仕事帰りらしく、少しだけ葛藤が見て取れた。これは、振り返れば気づく部分なので、僕の資質は、共感というより個別化なのかもしれない。先輩とは、仕事の話をした。仕事の愚痴のような面と今後の展望を聞けて満足だった。本人的には、決まっているようで決まっていない意思決定で葛藤しているようだった。その先輩が次にしようとしていることが、僕がしてきたことでもあったので、少しだけメリットとデメリットを提示した。そして、本当は決断するための後押しが欲しそうだったので、これからの社会のとって活きてくる決断であるということを伝えた。多分、今の仕事は、やめるのだろう。そして次への変身を求めて自分の資産価値を高めていくに違いない。僕は、自分のフィリピンの経験を先輩の仕事の経験と照らし合わせながら一般化していった。僕の強みは、自分の経験と相手の経験をくっつけて法則を見つけ出すことにあるのだろう。そして、その法則は、自らの経験と結びついているという点から、忘れづらく思い出しやすいものであるに違いない。僕は、人の悩みを聞いたりアドバイスするのが大好きだ。それは、自分自身がそのような状況に陥った時のためのリスクヘッジでもあるのだろうし、本人にとっては解決不可能だと思っているものに対して鮮やかな解決策を提案したいという欲求から来ている。

戦略的思考と着想、内省、学習欲、収集欲、それらすべての資質の活用法が、人の悩みを聞き解決策を考えるということなのだろう。

 

今回は、コーチングという視点で二人と話したので、今度はそれらを体系化したい。

まず、先輩の話での学びは、僕の話に対する相づちが的確であり、その時にする質問が僕の感情の流れを読み取ったものであったという点だ。心地よい傾聴や質問には、話している人が楽しくなってくる空気がある。僕自身も、先輩の話を聞くときはそれらを応用したわけであるが、それは、自分がコーチングされて、ある質問に対してどのような反応が自分の中で沸き起こったかを考えながら話をしているからだろう。このような二つ同時思考も僕の強みなのかもしれない。

 

まこる