コーチングの勉強会を通して

コーチング勉強会の本格的な第一回が今日行われた。
マックで7時から集まり10時までコーチングの認識を二人で話し合った。そして必要な場面では、お互いに傾聴と質問をしてみたり直感のスキルを試してみたりした。やはり、何も考えないで質問をするというのが難しかった。自らの自己管理のスキルで頭で考えないってのと感情を管理するというのがうまくいけば、直感的に質問が湧き上がってきて、相手の無意識と僕の無意識が交わり合う瞬間が来るのだろう。そこの関する考え方は、U理論的で面白いなと感じた。自分のかんがを吊り下げて、客観的に把握し、それを抑え込むのではなくあるものとして受け入れた上で、相手自身に集中するというものだ。今回の学びは、相手が顕在意識の中で答えを探すのではなく、相手の無意識化に働きかける拡大質問を通して相手のことを知っていき、相手も僕を通して自分のことを知るというプロセスだ。実際にどのような質問をしたらいいかわからなかったが、相手の可能性を広げる質問全般がコーチングには求められているのだろう。今日で、僕の求めるコーチングに向かって20%ほどの達成度に行けたのではないかと考える。スタンスとなんとなくの方法論がわかったので、相手が知らない相手を知ってもらうことはできるのではないかと思う。そして、セルフコーチングに関しても、自分の無意識に働きかける質問を心がけようと思う。自分の強みを生かせるスキルとして、ぜひコーチングは身につけたい。
1日ごとに何かが進んでいる感覚はすごい素敵である。
 
まこる