1日の振り返り 〜内省、実行、振り返りの中で〜

今日1日を振り返ろうと思う。
今日は、いろいろあった1日だった。

 

まず、コーチングの勉強会だが今日は実践編という立ち位置で実際にコーチングを他の人に実施した。コーチングは継続していくものなので、次のコーチングの時にどんなことを聞けるのかが楽しみである。今回の勉強会を通して思ったのは、今どんなことを学んでいて、その学んだことが人にどういう影響を与えれるかというのをしっかり伝えていくと、それじゃあやってくださいと名乗りを上げてくれる人がいるということである。
 
自分自身に、新しいスキルが身につくとそのスキルを使って新しいことができる。人に良い影響を与えるとができる。というのがわかった。これが新しく何かを学んだ時に得られる公益ではないだろうか?
次に、僕らはチームビィルディングというものを学んでいくが、それをどう生かしていくかを考える必要がある。例えば、今回は二人だからこそ学ぶ時間を合わせることができた。そして、その上で実践する時間も比較的早くに設定することができた。20時間で新しいスキルを身につけることができるのかどうか?という疑問と、僕自身の学習欲がこうじてこのような勉強会がスタートしたが、実際どのような影響を人に与えることができるのかはまだ見ものである。
とりあえず、僕自身が貸したターゲットに対するコーチングというのは達成でき、また今回見つかった視点というのが彼の人生が何かしら好転的に作用すると嬉しい。
 
コーチングというのは難しいもので、主体は相手である。また相手にあるものを引き出していくものであり、まだまだ実践が必要なスキルである。相手のためにやるものを不安定な状態でやっていいのかというのは疑問があるが、求める人がいて、そこに対する解決策が出せるのならいいのだろう。
 
次に、ある社会人の人を空港から迎えに行き家まで送った。ご飯もおごってもらえお土産ももらえたので良かった。いつも仲良くさせてもらっているのでいろんな話をするのだが、今回は、僕が将来は人事部で働きたいということを話をした。そうすると、お前には向かないでしょと言われた。そんなことを言われたのは初めてだったので面白かった。実際、そう言われてみて考えたのだが、人事以外で働くという選択肢も全然アリである。自分が輝ける場所ならどこでもいいのだろうなと思った。しかし、人の成長を間近で見れる場所にいたいので、そのような部署で働きたい。自分の成長ももちろんだが他の人の成長に関わっていきたいなと思った。
 
次に、友達の団体のミーティングのファシリテーターをした。今回は、3時間の集まりで、経費で模造紙やポストイットを買うことができたので、比較的進めやすかった。話の内容としては、12月中に話したいことの洗い出しと、その中で出てきたことに順番をつけ何から話し合うかを決めた。今回は、その団体に参加したきっかけ、目的、何が楽しくて運営をしているのかを出して行った。そうしているうちに核となる考えが見つかり、今度はそれを深めていった。今日はそこらへんをしているうちに3時間経ったので、次はビジョン作成ということで今日は終わりにした。みんなの満足度も高く、深く思いっきり話せてよかったと言っていた。3時間があっという間だったという意見が多く、僕としてはとても嬉しかった。このような形で僕に対するファシリテーターの依頼が増えていくといいなと思った。今回は、正直みんな意見を出していくメンバーであり、ある程度思いの固まったメンバーだったので、比較的やりやすかったが、他の団体のミーティングがどのようなものか気になった。
 
今日は比較的仕事をできた日だったので充実感があった。このような形でもっと充実感を高めていきたい。
 
まこる