ずっとやりたかったことを、やりなさい。を読んでいて②

 

最近買った本で、今一番興味深く読んでいる本がこれだ。

簡単な内容は、これにも書いてあるので割愛するが、才能開発系で、その中でも創造性を開発する本だ。

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今日は、モーニングページというものをやってみた。その内容は、朝起きて、頭に浮かんだものを徒然と書いていくだけだ。例えば、朝起きて、

「まだ眠いな。何を書こうか。なんでもいいか。とりあえずペンを動かそう。今日はどんな予定があったけ?ご飯何食べよ、、、」

のように、頭に浮かんできたことをノートなどに3ページ分書くというものだ。

このワークの目的は、頭の余計なもののん排水という表現がされていた。実際にやってみると、3ページなんてあっという間だし、時間を忘れて熱中して頭の中にあるものを書いていた。この作業自体は楽しい時間であり、思ったことを誰にも見せないという前提、また見返さないという前提で書くと、すらすら思ったことを書くことができた。

 

その3ページを書いている間は、頭が良く回転するし、それでいて心地よい感覚である。その作業の後、友達と語ることがあったので、具体的に成果はまだ見えていないが、頭の中がスッキリするのは確かである。

 

本書では、この作業を自分の創造性を発信する。という表現がされていた。

 

皆さんが、もしモーニングページを実行する場合は、

頭に浮かんできたことを浮かんできた順で、誰に見せるわけでもなく徒然と書くのが大事だ。

また、自分の創造性を壊しにくる人がいるので、人に見せず、また自分でも見返さないというのが条件である。

 

本書では、アーティストデートというワークも紹介されているが、

それは週に2時間自分の内なるアーティストを養うための時間を作るというものである。これは何も美術館や音楽を聞きに行けというわけではなく、自分の内なるアーティストが喜びそうな夕日や散歩、心動くことなら何でも与えてあげるというものである。仮に、堅苦しい知識ばっかりの場所にデートに行っていたなら、僕たちの内なるアーティストがもっと楽しいところに行きたいというかもしれない。そのこれを無視せずに、耳を傾けてあげることが大事である。

この作業は一人で行うことが大事である。僕は、まだアーティストデートをしっかりできている気はしないが、昔はよく一人で心が落ち着く場所に行ったり、自然を楽しんでいたので、久しぶりにそのような場所に出かけようと思った。

 

本書は、実験系の本になるので、もっと実践して楽しんでみたい。また新しい発見があれば皆さんに紹介しよう。

 

まこる