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夜の化け物。久しぶりの近況報告。

久しぶりに、ブログを更新する。

最近は夜更かし気味だ。夜が長くなってきた。

 

『よるのばけもの』っていう小説を読んだことがあるが、正直僕的には微妙な印象を受けた。まぁ、夜中にそんな本を読んだなーと思い出すくらいの影響は自分には会ったってことか。

 

ここ最近は、国際協力の勉強とファシリテーション関係の仕事や研修旅行など内的な自分の考えを鍛える時間と外的にそれを発信する機会に恵まれた。

 

僕は、研究者兼実践家として生きていけたらいいなと思っている。

具体的には、研究者として国際協力を科学的に分析しながら、自分や集団の意思決定に生かしていく。その上で途上国や世界全体に少しでもいいから良い影響を及ぼせたらいいなという生き方である。

 

実際に、とりあえずやってみるという生き方も僕は好きだし、今まではわからなくなってきたらやってみてそのフィードバックを自分の意思決定に生かしてきた。

 

しかし、国際協力の現場ではノリでの意思決定をしたくないと思うし、論立っていてそれに信じる価値があると思った人に協力者として一緒に行動していって欲しいと思う。

 

そういう意味では、大学教諭として研究者として自分の専門性を高めて権威と信頼を勝ち得ていくという方法での身の立て方というか、貢献の仕方はこの業界には求められているのではないだろうか。

 

研究領域としては、二つの領域を考えている。一つ目は、途上国に焦点を当てたもので、国家としての運営能力を高めるにはどうしたらいいかという分野である。

僕の結論としては、『国家の運営能力を高めるための官民協業で社会インフラの整備を行えば、政府の運営能力が上がり、それがひいては貧困を解決するための政策の実行能力を高めることになる。』というものだ。これは、官民協業で行うことで、民間の投資を呼び込み、そして官民協業なので、民間のノウハウを政府に提供することでプロジェクトマネジメントとそれを行う人の人材の育成を行うことができるというものだ。

 

次は、どちらかというと先進国向けの国際協力の方法である。それは、ミレニアム開発計画を軸に、それを達成していくために先進国同士の協力関係を構築するというものだ。

貧困の解決のために必要なお金は、年間1200億ドル以上と国連では考えている(2000年代のデータ)そのためのお金をドナー国から提供されていないのが現実である。途上国の開発のために必要なお金が提供されていないので、必要な開発がされておらず、結果として延命治療をされているようなものである。その状態の解決のためには、まずは先進国のお金を出してもらう必要があり、そのためにお金を出すことへの意義付けが必要である。具体的には、貧困の解決がどれだけ経済に好影響を及ぼし、テロリズムの解消など、現在問題となっている分野への好影響を示すことができれば、国の意思決定の正当性を担保できるだろう。個人から、集団になり、そして国家になるにつれて意思決定は複雑性を増し、そのスピードは遅くなる。なので、より効果的な意思決定の方法を検討し、合意形成を取れるようにし、協力関係をいかに築くかということを研究できれば、先進国の途上国支援をより効果的にマネジメントできるかもしれない。

 

これらが、僕の考えている研究領域であり、それをいかにしてやるかは、課題が洗練されていないので、もっと深めてやっていこうと思う。

 

そういえば、ゼミの先生に言われた言葉で、僕は最適な解を求めすぎるということを言われた。最善解があるという幻想に囚われていると。確かにそうかもしれないし、そこを追い求める必要もあるのではないかと思った。

 

まぁ、そんなことを考えていたここ2ヶ月であった。

 

まこる